2022-02

間取り

2階建てに比べてそれほど金額が上がらない【平家住宅】

一般的に平家は価格が高いと言われています。 ただ私自身はこの1年間お手伝いさせていただいた建物の7割が平家です。平家と2階建ての両方ご提案させていただくこともありますが、平家で決まることが多いです。 見積もりをしてみると意外と平家の価格がそ...
ニュース・税制・法令

【13年住宅ローン控除】コロナ特例追加書類

住宅ローン控除で13年の控除が受けれる方は、消費税が10%に上がった令和元年10月1日以降の契約で、注文住宅を新築の場合は令和2年9月末に契約をされた方と、分譲住宅や既存住宅を取得する場合や増改築などの場合は令和2年11月末までに契約された...
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縦張り【サイディング】お勧めしない理由

住宅の外壁材で約7割の建物で採用されている「窯業系サイデンング」という外壁材があります。サイディングは「窯業系サイディング」と「金属サイディング」がありますが、コストや性能のバランスで「窯業系サイディング」が多く使用されています。 ほとんど...
住宅設備

【全館空調】採用しない人が多いのは費用の問題

住宅内の死亡者数は交通事故の4倍毎年発生しています。 その中でも住宅内で最も死亡者数が多い原因となっているヒートショックの対応策は、建物内の全ての場所で温度を一定に保つことになりますが、その一つの手段が「全館空調」です。 LDKや居室だけで...
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交通事故の4倍!【住宅内の不慮の事故死】 

厚生労働省の人口動態統計で最新のデータの2019年の資料によると、住宅内の不慮の事故による死亡者数は1万3800人で、ここ数年高止まりしています。 同じ2019年の交通事故での死亡者数は3215人で、住宅内の不慮の事故嚢胞が交通事故に比べて...
住宅設備

自宅でできる【光熱費対策】スペインでは1年で光熱費2倍

今年に入って衣食住の値上げラッシュになっています。電気料金も電力大手10社が3月からの値上げを発表しています。 今回は現在の電力事情をご紹介し、個人でできる防衛策についてご紹介します。 世界的に電気料金が以上な値上げ   東京電力が算出した...
住宅設備

【制振ダンパー】意味ない?【採用することで弱くなるケース】

熊本地震で震度7の揺れが1週間以内に2回きて、1回目の震度7で建物がダメージをうけ、2回目の震度7で耐えれず倒壊して、耐震等級の高い新耐震基準の建物でも倒壊してしまいました。 実際に熊本地震以降は繰り返しの地震の対策として、制振ダンパーが普...
住宅会社選び

熊本地震でわかった繰り返しの地震で崩壊しない設計

建物や生命を守るのに住宅の耐震性能が重要です。 住宅の耐震性能は、住宅性能表示という制度の中に耐震等級があります。阪神淡路の震災を教訓に建物が強化され2000年に建築基準法が改正され、「2000年基準」とも言われています。 耐震等級1は建築...
ニュース・税制・法令

2022年【地震警戒ゾーン】5つのエリア

西日本に住んでいる方だと、先月1月22日の深夜に地震で目が覚めたとき方も多くいらっしゃるのではないかと思います。 その九州の宮崎沖の日向灘地震は大分県と宮崎県で震度5強、熊本県と高知県で震度5弱を記録し、私が住む香川県でも震度3でした。揺れ...
住宅設備

【太陽光発電】月々の電気代はどのくらい得する?

日本では東北の地震以降、原子力発電がほとんど機能していないので火力発電に頼っています。 火力発電の燃料の原油の値上がりで、更に電気代が値上がりする可能性が高く太陽光発電を迷っている方が多いと思います。 今回はお金の面から見て、今のお客様がど...