コロナウイルスの蔓延で明るい話題が少なく、景気も低迷している状況なので、運気や金運をあげたいと思っている方は多いと思います。
土地から住宅を検討している方にお役に立つように、風水から見た運気の上がる土地選びの記事を2本アップしましたが、今回は更に突っ込んだ内容の、川や水路の方角的な配置で変わる運気や金運についてご紹介します。
風水で重要な「水」
風水は名前そのもので「風と水」の環境学です。空気と水の性質を理解するところから始まります。空気も水も無くなってしまうと生きることさえできません。空気も水も必要ですが、質が悪い空気や水は害を与えてしまい、良い空気や水は逆に環境を整え運気が良くなります。また空気も流れてり、よどんだりする性質から地形や周りの環境で変わってきます。
今回は風水の基本の一つの水に関することで、土地選びの際の土地と川や水路に関する関係性をご紹介します。
水質が影響する環境
水の流れは「水流」と呼び、水流を上手く取り入れれば運気はよくなります。
実際に東京やニューヨークなどの国際都市は川や水路とともに発展しました。
澄んだ綺麗な水は陽の気がアップして発展や財運が上がり、汚れたドブ川などは陰の気がアップして破滅につながります。
近くの川や水路の水質は運気や財運を大きく左右するので観察してみてください。
土地から見た「川や水路の方位」
水質の次に重要なのが、川や水路の方位です。
過去の動画でご紹介した「四神相応の地」の考え方で「北に山、南に平地が吉相」とご紹介した通り、土地から見て東か西に流れる川は吉相です。
東の川は家が繁栄し、西の川は金運をもたらします。
しかしここで気をつけるのは、敷地の西側の隣にすぐ川や水路がある土地は金運が下がります。金運をすぐ水に流してしまうと言われています。
西の方向は経済に影響する方向で、昇進したり相続などでお金が入ってきても、どういうわけか出費が多くなり、節約しようとしても経済的に困窮すると言われています。西の水脈から3件以上人が住んでいる方が望ましいです。
土地選びで、金運を高めたい場合は敷地から見て西の方向である程度離れた場所に清らかな水が流れている土地が最適です。
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