吹き抜けにハイパワー・ダウンライトでスッキリ

住宅設備

住宅の高気密高断熱化に伴い、大空間の吹き抜けを提案することが増えました。

私も現在の会社に勤め始めて、断熱性が上がっているため大空間の吹き抜けや、勾配天井をご提案させていただくことが多くなりました。

大空間の吹き抜けの照明器具として代表的なのはペンダントライトやブラケットライトやが多く、予算がいけそうな場合は勾配天井を演出する間接照明を提案することもあります。

吹き抜けのペンダントライト
吹き抜けのブラケットライト
勾配天井に間接照明(私の自宅)

大空間の吹き抜けの場合は、天井の高さが相当高くなるため、明るさを確保するためペンダントライトやブラケットライトで、できるだけ床に近い高さから向かって照明器具を当てたいところですが、天井から照明器具がぶら下がっていたり、壁に照明器具が配置されていると、スッキリ感は出にくいです。

私の過去動画で、LDKを全てダウンライトにする場合の動画を上げているとおり、最近は全てダウンライトでスッキリさせていというリクエストも多く、そんな時に大空間の吹き抜けにもハイパワーなダウンライトを提案しています。

LDKのダウンライトを解説

2021年に発売された大光電機の直径125mmのハイパワータイプのダウンライトは、電球色で色温度2700Kなら1750lm温白色で色温度3500Kなら1850lm昼白色で色温度5000Kならなんと1890lmと照明器具から放たれる放たれる光の量が強いタイプのダウンライトもあり、大空間の天井の高い吹き抜け空間でも、床までしっかり光を落としながら、天井をダウンライトでスッキリ収めることができます。コンパクト蛍光ランプのFHT45W相当で、空間全体の明るさを確保できます。

またさらに2022年の新商品で直径75mmとコンパクトでハイパワーなグレアレス・ベースダウンライトが発売されています。

落ち着きのある空間を演出するグレアレスでダイクロ65W相当の明るさがあります。スポットライトの効果のような光源で局部的な照度を高めて空間演出するのにふさわしいハイパワーのダウンライトです。

機会があれば大空間の吹き抜けを演出するのに使ってみたいダウンライトです。

吹き抜けをダウンライトでスッキリ
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